移住

今日は移住について書いてみようと思います。

移り住むと書いて移住。移り住みさえすれば、どこからどこに行っても移住と言えるでしょうか。例えば僕が新しい仕事に就いて山口県から東京都に移り住んだとします。これは移住になるでしょうか?
山口県から東京都に移り住むことを移住と言う人はあまり居ないと思います。それはただの引っ越しです。

移住という言葉には開拓精神や冒険心などスリリングでロマンチックな意味が含まれていると思います。逆に、避難や逃亡というネガティヴで切実な意味もあるでしょう。

さて、アズマ堂さんは3年前にご夫婦で隠岐諸島・海士町に移住したそうです。海士町といえば都会から多くの移住者を集めている地域として有名です。株式会社巡の環著 僕たちは島で、未来を見ることにした という本にある移住者の体験とこれからのヴィジョンがまとめられています。この本も凄く面白いので今度しっかり紹介しますね♪

 

では移住者支援の制度を整えればこういった移住者がおらが村に来てくれるでしょうか。制度も大事ですけど、彼らが開拓精神や冒険心を遺憾なく発揮できるような雰囲気やシステムが重要だと思います。と言うか、移住者が集まる地域にはそういった雰囲気が充満しています。その雰囲気を作るのは地元です。地元なんです。

海士町は町長は給与50%カット、課長級は30%カット。公務員の給与水準は全国最低。その資金を元に最新の冷凍技術CAS(CELLS ALIVE SYSTEM。海産物の細胞を壊さずに冷凍できるので、解凍しても旨み成分がでない。このシステムにより輸送に時間のかかる離島でも海産物の鮮度を保ったまま本土に出荷できる。)を導入し、ブランド海産物を全国へ出荷しています。

自分たちの町を何とかしようと知恵を絞り勇気を持って行動した結果地域の魅力を再発見し、地域の魅力に共感を覚えた移住者が増え、その移住者の営みが更に町にいい影響を与えている。そういう好循環だと思います。出発点は地元の人です。まずは地元からです。

そろそろまとめましょう。僕はたまに近所にめっちゃユニークで面白い人が移住してきたら楽しいだろうなぁと考えることがあるんですが、誰かに期待する前にまずは自分から行動を起こしてこのクソ田舎を魅力的な地域にしていきたいと思います。まずは地元から。自分から。その一つのアクションが寝太郎バザールです。

今日のブログは長いですね。全部読んでくださった方、ありがとうございます。
それではまた明日。

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